懐憧館
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思い出

2011年9月30日

昨日、滋賀からお客様がいらしてくださいました。
当店のルーツ、とも言えるお店の方。
遠いところ、わざわざありがとうございました。
当店は、主人で5代目になります。
曾祖父、祖父、祖母、父、そして主人と受け継いできました。
創業は大正2年としていますが、初代の曾祖父は、最初は文具ではなく、炭やら魚やら何でもアリの近江商人だったそうです。
そして祖父は、滋賀の紙・文具のお店で奉公をはじめ、色々教わりました。
徴兵や、満州に渡ったり…といった、戦中・戦後の混乱期をくぐりぬけ、場所を大垣に移して、滋賀のお店の支援を受けながら、文具の川崎商店が誕生した、という経緯で。
すごぉくはしょったルーツの話だけど、当時の写真や、貴重なお話を聞かせていただきました。
祖母や、父のお姉さんも懐かしんで、思い出深い時間が過ごせたと思います。
残念ながら、滋賀のそのお店は、この夏に120年の歴史に幕を引かれたのですが、その精神みたいなものを引き継いでいくことで、お店の空気や、気質みたいなものが、続いていけるといいな、と思いました。

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