おむすび博「四角いヨーロピアン鉛筆作り」

20日、おむすび博の講座「四角いヨーロピアン鉛筆作り」が開催されました。
参加くださった皆様、お手伝いくださいましたスタッフの皆様、本当にありがとうございました(#^.^#)
そこで、講座の様子をちょっとご紹介~♪
当店の社長による説明、鉛筆の歴史や特徴などなど…
鉛筆の説明
当店にある、様々な濃さの鉛筆を試し書き。
国内外のメーカーを試せる機会も貴重な体験だったのではないでしょうか。書き比べ
10Bと10H
↑皆さんご存知のとおり、Bは濃さ、Hは硬さを表します。並べてみると、10Bと10Hではこんなに芯の太さが違うんですね。
ステッドラーの手作り鉛筆キットで、当時の鉛筆を再現。
ステッドラー鉛筆キット1
実はとてもシンプルな作り方なんです。
木の真ん中にくぼみを作り、ボンドを塗って芯を置き、再びボンドを塗った木で挟む。
鉛筆キット2
鉛筆キット3
鉛筆キット4
はみ出したボンドをふき取って、付属の紐で縛り上げてろうで止める。
(現代のボンドはしっかり接着できるので、ここでは飾りです)
これで完成!!
では、この手順をふまえて…
オリジナルの鉛筆を作ってみました。
オリジナル1
オリジナルは、カッターで溝をほり、ルーターで整えます。
あとは先のと同じように、ボンドを塗って、芯を置いて、挟む。
好きな柄のMTでデコレーション♪そしてチャームを選びます。
オリジナル2
オリジナル3
あとは、先端をカッターナイフで削り、形を整えれば、OK。
それから、先ほどは、すでに出来ていたものを張り付けていましたが、オリジナルでは、実際にシーリングワックスを体験していただきました。
オリジナル4
シーリングワックス1
完成で~す!!
完成
簡単に講座の中身をご紹介させて頂きました。
色々とお話しながら作業が進んでいくので、時間の経つのが早かったように思います。
何よりも、お客様が喜んでくださった事が、一番嬉しいことです!!
本当に、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
次回、26日(土)は羽根ペン作り講座、27日(日)はマイスタークラブ主催の矢立作り、11/2(土)はカルトナージュで作るオリジナルノート を予定しております。
まだ人数に余裕のあるところもあるようです。
興味のある方は、ぜひ(*´▽`*)

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