去る2019年 5月 19日は、2019年(インクの年)5月(令和最初の)19日(インクの日)ということで。
川崎文具店 店主 川崎紘嗣は。
この日よりひとりインクメーカー「インクバロン」をスタートさせてただきました。
それに伴い、
「インクバロン」オリジナルインクを同日発売開始しました。
第1段インクは・・・
日本の和歌と枕詞をイメージした全72色
「インペリアル敷島」です。
19日の初回は72色のうち17色を発表。
こちらは約1年をかけて全72色を発表するシリーズです。
【インクバロンよりご挨拶】
世の中には様々なインクが満ちておりますが、中々自分のカラーインクに出会えていない方が多いように感じます。
国内外の様々なカラーインクを見てきて、人の心を動かすインクとは何かを考察したとき、最も大切なことはインクに込められた名前や物語であることに気が付きました。
インクの物語とお客様の物語がクロスした時、本当に求めているカラーのインクがみつかるのだと思います。
つまり「インクバロン」が作るインクは、色で選ぶのではなく、日によって異なる状況(シチュエーション)で楽しむインクなのです!
因みに・・・
メーカー名のバロンには男爵という意味以外に古フランク語で自由民という意味があります。
つまり、私が言いたいのは
「自分色で自由にインクを楽しみましょう!」
という事です。
製作も接客もひとりで行う、地方の小さなひとりメーカーですが、他にはないオリジナル性のあるインクを心を込めて大切にお渡ししていきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いします。
そして!
ひとりインクメーカー「インクバロン」第1段インクは・・・
日本の和歌と枕詞をイメージした全72色「インペリアル敷島」です。
初回は72色のうち17色を発表。
詳細は順にお伝えして参りますのでご期待いただければと思います。